2011/07/20

上半期よく聴いたCD10枚(後篇)

前回の続きです〜。

EMA / Past Life Martyred Saints
アヴァントフォーク期待の新人ってよく言われてましたけど、アヴァントフォークって何だろう...オークランド出身のドローンバンドで活躍していたそうです。陰鬱です。PJ HARVEYとか好きならはまると思います。



Fleet Foxes / Helplessness Blues
素晴らしい楽曲、コーラスワーク、ジャケット、どれをとっても最高。鳥肌がたつくらい、本当に美しいです。アートワークは前回と同様にシアトルのアーティスト、Toby LiebowitzとChris Aldersonによるもの。
タイトルは「自分が誰であるかとどういう人間になりたいか、あるいは最終的にどういう人間になっていたいか、そしていかに時にして自分自身がこれを阻む唯一の妨げになってしまっているかということ。」という理由からだそうです。




Craft Spells / Idle Labor
New Order(ジャケットが似ているw)、The Smiths好きにはたまらないと思います〜。
soundcloud で全曲試聴できますよ。


Ford & Lopatin / Channel Pressure
デビューアルバムを2枚連続で挙げてみました。Games名義のシングルから結構話題になってましたね。ミックスはScott Herren(Prefuse 73)が担当してます。
意味不明な映像を貼付けておきます



Cass McCombs / Wit's End
ラストはCass McCombsさんの5thアルバム。
終始暗めのトーンで、部屋にこもって聴くだけで簡単に内省的な人間になれます。


以上です〜!2011年後半も、既に何作品か楽しみなリリースが決まってるので元気に生きてゆけそうです。


2011/07/07

上半期よく聴いたCD10枚(前篇)

2011年もあっという間に半分過ぎ去ってしまったので、上半期のまとめをゆっくりとしてみます〜。
多分年末になったら思い出せないので、今のうちに半分おさらいを。

最初は音楽編(順不同)

La Sera /La Sera
インディ女子界のこじはること、Vivian GirlsのKaty Goodmanのソロです。
この前のライブで、完全に彼女の虜になってしまいました。私も健康的セクシーを目指そうと思います。映像で見ると不健康そうだけど。(一応閲覧注意)




Bon Iver / Bon Iver
繊細で美しくて、これからもずっと聴き続けていくだろう一枚。
順不同と言いつつ、これが一番のお気に入りかも。
Volcano Choirの人でもあるんだよね。頭の中を覗いてみたい。





tUnE-yArDs / w h o k i l l
オークランドを拠点に活動している女性アーティスト、メリル・ガーバスのソロ・プロジェクト。
どうやらライブもすごいらしい。日本盤も出たし、来日に期待。



J Mascis / Several Shades of Why
全編アコースティックの弾き語り。意外にもソロのスタジオ作品はこれが初らしいです。
心が荒んできたらどうぞ。ジャケットもいい味出してます。



Radio Head / King of Limbs
これも2011年なんだよね...!突然発表されたと思ったら間髪入れずにダウンロードで販売されて、あっという間に全世界の人が「平等な」タイミングで聴けるようになったわけだけど、音楽メディアで「新作が完成!発売は○月頃になる模様」なんてニュースをみて、いつ頃聴けるんだろうな、とか発売日はいつかな、とかわくわくしながら待ってる期間に思い入れがわいたりするタイプだからちょっと淡白なかんじがして寂しかったりもしました。





以上前篇でした〜!


2011/07/04

VIVIAN GIRLS/BLACK LIPS

WWWで行われた、VIVIAN GIRLS/BLACK LIPSのライブに行ってきた!
La Sera にはまってるってkatyに言ったら「うふふ、ありがとう」って

両バンドとも最高にクールでした!katyとBLACK LIPSのジャレドはカップルなんだって!会場にいた全男性が嫉妬することだろう...